須磨海浜水族館のここがスゴイ!
ここは、須磨の海水浴場のすぐそばにあり、昔はもっと小さい水族館だったのですが、1987年にリニューアルし明るく大規模に生まれ変わりました。
下から魚が泳ぐところが見えるトンネルもあり、海水魚、淡水魚共に珍しい魚もいるし、可愛いラッコやアザラシ、ペンギン、そしてなぜがカピバラもいます。水族館なのに・・・
亀がいっぱいいる水槽など、なかなか見事で子供さんよりも大人が喜ぶマニアックな水族館だということがポイントですね!
ちなみに、地元では略して「スマスイ」と呼ばれています。先日はテレビの「松本家の休日」(ダウンタウンまっちゃんの番組)で放送されましたよ~!
メインイベントは「イルカショー」
メインはもちろん、「イルカショー」です。有料なのが残念ですが( ;∀;)
イルカはテレビでしか見たことがなかったので、間近に見た時はこんなドデカイ生き物だとは知らず、びっくりした私です。
イルカショーは一日3回、11時と12時半と14時と15時半という具合に、時間を決めて行われていて、水槽の近くはびしょぬれになりますというアナウンスがリアルで、おもわず遠くに避難しましたが、もっと近くで見たかったです。
それと、時間帯によりイルカのエサやりやタッチすることが出来るイベントも開催されます。
他にはラッコのお食事ライブや、魚のお食事ライブ、あしかのお食事ライブとか、陸ガメやペンギンのエサやり体験なども出来ます。
有料(一人200円、イルカのエサやりは500円です)になりますが、須磨水族館に行ったら絶対見てほしいイベントになります!
迫力満点!アマゾン館

須磨水族館のウミヘビ
巨大蛇アナコンダの水槽もありますが、こわごわ探したせいか、アナコンダはどうしても見つからず、小さい蛇だけしか見えなかったのが残念でした。
園内遊園地もあって飽きさせない!
そして園内には遊園地もあって、メリーゴーランドや小さいお子さんが喜びそうな乗り物が色々あります。
また、園内にはレストランやホットドッグやおにぎりなどのファストフードのお店があり、食べ物やおやつには困りませんよ。
スーベニアショップ、お土産屋さんでは、スマスイでしか手に入らないオリジナル・キャラクターグッズとか機関紙などもあり、アクセサリーやおもちゃなども販売しています。
子供のお土産にはもちろん、大人の来場記念として購入していく方も大勢いらっしゃいます。
周辺スポット&プチ情報
尚、神戸市須磨区、このあたりは源平合戦の「一の谷の合戦」の場としても有名です。
歴史ファンならば、ちょっと足をのばして桜の名所でもある須磨浦公園の「敦盛塚」を合わせて訪れるのもおすすめです。
歴史好きな方は水族館の帰りにでも、縁の地を訪れてみてはいかがでしょうか?
須磨海浜水族園のご説明
須磨水族館の正式名称は、「神戸市立須磨海浜水族園」といい、住所は兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3の5です。
アクセス
場所はJR神戸線 三宮駅から各駅電車で約15分、須磨海浜公園駅下車 徒歩5分のところです。
自動車では、阪神高速3号神戸線 若宮出入口、第二神明道路 須磨ICを降ります。
須磨海浜水族館には駐車場はなく、最寄りの須磨海浜公園駐車場などに駐車してください。駐車料金は、最初の1時間が300円、以後1時間毎200円です。
料金
入場料は、18歳以上の大人 1,300円、15歳~17歳の中人 800円、小・中学生の小人500円、幼児は無料で入園できます。
お得になる切符や割引としては、高齢者割引・団体割引があります。